ファシリテーター養成講座(基礎編)を開催しました

令和4年度 12市町村 在宅医療・介護連携推進事業の一環として、6月22日(水)19時~21時にファシリテーター養成講座(基礎編)を開催しました!

ファシリテーション力とは、関わる人の発言を促しながら多様な意見を理解・整理していき、重要なポイントを引き出しつつ、議論を収束させ合意形成をサポートするという一連の行動を指します。また、関わる人の腹落ち感を生み出し、それぞれの知恵とやる気が引き出され、主体的に動き、協力して課題解決に向けられる事がファシリテーションの最大の目的と言われています。

当研修会は、
・グループワーク時にファシリテーターがいなくても皆が自主的に発言できるようになる。
・ファシリテーションについて理解を深め、手法を身につける。
・医療・介護の現場において、他職種や利用者との関わりの際に手法を活用できる。
・多くの医療・介護関係者が、主体的に動き協力して課題解決に向かう事ができる。
をねらいとし、講師に玉城竜一さん(社会福祉法人幸仁会 比謝川の里)をお招きし、オンライン開催しました。

楽しく参加することができた、ファシリテーションの基礎を学ぶことができた、グループワークが楽しかった、などの声をいただきました。
10月26日(水)にはファシリテーター養成講座(応用編)を開催予定としております。
アンケートにご回答いただいた内容も踏まえ、より良い研修となるよう、当センターの取り組みが多職種連携の一助となるよう努めて参ります(‘◇’)ゞ

玉城竜一さん、お忙しい中ありがとうございました。

アンケート集計結果を下記に掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

Download (PDF, 1.01MB)