【結果報告】中部地区における在宅看取り体制及び身寄りのない高齢者の現状把握等を目的としたアンケート調査

沖縄県において、2040年には65歳以上の高齢者人口が41万人を超え、高齢化率は30.3%と全国と比較して今後急速に高齢化が進行する事が見込まれています。
また、それに伴い高齢者の単身世帯数が2010年の約2倍となり約4万世帯の増加、全世帯数に占める割合も8.1%から13.8%に増加すると予測されています。

中部地区医師会在宅ゆい丸センターでは、在宅医療・介護連携推進事業の一環として、
今後、高齢化が急速に進行しても切れ目のない医療と介護サービスを提供し、地域住民一人一人が住み慣れた地域で自分らしく療養生活を送り、自身の希望する療養場所で最期を迎えられるよう、
中部地区における在宅(施設・自宅)看取り体制を構築する事を目的とし、令和5年度より在宅看取り部会を設置しました。

本人の尊厳、希望に沿った支援体制を構築できるよう、現在発生している課題、今後の人口動態の移り変わりに伴って発生する課題に対し、現在実施している当事業の各種取り組みとの連動性等を加味しながら、当事業が行える効果的な取り組み、仕組みづくりを検討するため、
令和5年9月~令和5年11月に、中部地区にある高齢者入所施設(269か所)、居宅介護支援事業所(196か所)、地域包括支援センター(28か所)、病院(27か所)、消防本部(7か所)へ、中部地区における在宅看取り体制及び身寄りのない高齢者の現状把握等を目的としたアンケート調査を実施しました!

つきましては、アンケート調査の集計結果報告書を作成しました。
下記URLよりそれぞれご覧いただけます。

高齢者入所施設 アンケート集計結果報告書↓
https://zaitaku.chubu-ishikai.or.jp/wp_root/wp-content/uploads/2024/02/a24802abcdeeedfba2348c9edf6c9138.pdf

居宅介護支援事業所 アンケート集計結果報告書↓
https://zaitaku.chubu-ishikai.or.jp/wp_root/wp-content/uploads/2024/02/cbb494d2384ed48c5fbf3d93d83e7221.pdf

地域包括支援センター アンケート集計結果報告書↓
https://zaitaku.chubu-ishikai.or.jp/wp_root/wp-content/uploads/2024/02/d3206daba7b2ddd864aabd3417334806.pdf

病院 アンケート集計結果報告書↓
https://zaitaku.chubu-ishikai.or.jp/wp_root/wp-content/uploads/2024/02/8de728ca626d45ed52ac92af6318050a.pdf

消防本部 アンケート集計結果報告書↓
https://zaitaku.chubu-ishikai.or.jp/wp_root/wp-content/uploads/2024/02/247f2ef987fa08df35e708b2fa9350a1.pdf

アンケートにご協力いただきました、高齢者入所施設、居宅介護支援事業所、地域包括支援センター、病院、消防本部の皆様、ありがとうございました✨