2023年9月28日 療養生活支援多職種研修会を開催しました!

令和5年度 中部地区12市町村 在宅医療・介護連携推進事業の一環として、
9月28日(木)19時~21時に、療養生活支援多職種研修会
『在宅療養生活における服薬管理~各職種の関わり方と多職種連携~』を開催しました!

療養生活における課題の一つに「入退院を繰り返す」事が挙がっています。今後の高齢者増加に伴い課題の対応策の検討が必至であるが、高齢者の支援者である医療・介護関係者の多職種による連携体制を構築する事により、課題解決の一助になるのではないかと考えております_(._.)_

本研修では、“療養生活における服薬管理”に焦点を当て、本人や家族の役割、多職種の役割や関わり方、多職種で支援するためのポイント等を学び、入退院を繰り返す事を減らし高齢者の安定した療養生活の継続に繋げる事を目的とし、会場とオンラインのハイブリット形式で開催しました🙌

研修内容は下記の通り。
●高齢者の療養生活支援に関わる各職種の登壇者による事例発表
●グループワーク

登壇者発表は、薬剤師、訪問看護師、ケアマネジャーの方に、高齢者の療養生活支援における各職種の役割、関わり方、工夫点、他職種へお願いしたい事、などお話しいただきました!

グループワークでは、事例を用いて「現在の状況と、今後の事を考え(想像し)、Aさんの安定した療養生活を継続させるために、自身の専門性をもって何に注目し、どのように関われると思うか?」について、多職種のグループで意見交換をしていただきました!
グループワークの意見交換内容は、下記報告書に掲載しております。

今後も、アンケートにご回答いただいた内容も踏まえ、より良い研修となるよう、当センターの取り組みが多職種連携の一助となるよう努めて参ります(‘◇’)ゞ

研修関係者の皆さん、お忙しい中ありがとうございました🌷

アンケート集計結果を下記に掲載しておりますので、ぜひご覧ください✨

Download (PDF, 831KB)