2024年7月30日 入退院支援多職種研修会を開催しました!
令和6年度 在宅医療・介護連携推進事業の一環として
7月30日(水)19~21時、入退院支援多職種研修会
『在宅生活の継続のために必要な入退院支援の多職種連携とは?』を開催しました!
高齢者が安心安全な在宅生活を送るためには、切れ目のない医療・介護の連携が必要不可欠です!
本研修では、入院医療機関と在宅療養に携わる関係者が、互いの役割(視点、連携ポイント、タイミング)を理解することで双方の立場を尊重し合える関係性を構築し、切れ目のない医療・介護の連携体制強化をすることを目的として開催しました。
研修内容は下記の通りです。
①登壇者による入退院時の患者・利用者支援に関わる事例発表
②グループワーク
登壇者発表では、医療ソーシャルワーカー(急性期・回復期)、ケアマネージャー、施設相談員の方に、入退院連携での困りごとや課題だと感じていること、問題点についてお話していただきました。
グループワークでは、場面ごとの連携について、情報を伝える時や受ける時のポイント等を意見交換し共有していただきました。
他職種の視点・考えを知ることで、互いの役割や専門性の理解や、入退院連携における各職種の連携向上に繋がるのではないかと思います。
今後も、アンケートにご回答いただいた内容も踏まえ、より良い研修となるよう、当センターの取り組みが多職種連携の一助となるよう努めて参ります(‘◇’)ゞ
研修関係者の皆さん、お忙しい中ありがとうございました🌷
アンケート集計結果報告書を下記に掲載しておりますので、ぜひご覧ください✨
各グループの意見交換内容も、報告書内に掲載しております!