「介護施設等における在宅・救急連携の基本的な心得」のご紹介
中部地区医師会 在宅ゆい丸センターが在宅医療・介護連携推進事業の一環で作成した「介護施設等における在宅・救急連携の基本的な心得」についてご紹介します🌷
急変時における医療・介護連携の課題として、「在宅で最期まで療養を希望していたが病状が急変した際に本人の意思に沿わず救急搬送されてしまう」「搬送時の連携の取りづらさ」が挙げられています。当事業では、これら課題の解決の一助となるよう、令和3年度に沖縄県中部地区の現状把握や、多職種による検討会議を実施し、“急変時における各関係機関の連携体制構築に向けた心得”を策定しました。
この心得は、下記2点の体制強化を推進する事を目的としています。
・日頃から、本人や家族が希望する医療やケアを確認し、関係者間で共有する。
・本人の急変時の対応方法について関係者間で検討、共有する。
ぜひ、こちらからダウンロードしてご自由にご活用ください(^^♪