2022年8月24日 入退院支援多職種研修会を開催しました!

令和4年度 中部地区12市町村 在宅医療・介護連携推進事業の一環として、8月24日(水)19時~21時に入退院支援多職種研修会「入退院時におけるスムーズな連携体制には何が必要か?~多職種で紡ぐ在宅生活~」を開催しました!

以前より、入退院時の多職種連携において、「病院側が在宅の視点を持っていない」「入退院を繰り返す」「情報共有不足、欲しい情報にずれがある」等の課題が挙がっていました。
本人の意思を尊重した支援を行えるよう、入院中から“退院後の継続した在宅療養生活を見据えた”多職種連携が重要であると考え、入退院支援に関わる医療・介護関係者がいつどのような情報が必要であるか等の相互理解を深める事を目的とし、オンラインを活用し開催しました(*^^*)

研修内容は下記の通り。
①各専門職の立場から入退院時における多職種連携のポイントや工夫等について発表
 (病棟看護師、MSW、ケアマネ、訪問看護師、訪問介護士)
②グループワーク
③全体発表
④グループワーク振り返り

グループワークのファシリテーターは、沖縄県介護支援専門員協会にご協力いただき、中部地区に従事されているケアマネさん12名をご推薦くださいました✨
おかげさまで、各グループ活発な意見交換を行うことができたとの声をいただき、アンケート結果からも実りの多い研修だったことが伺えます!

今後も、アンケートにご回答いただいた内容も踏まえ、より良い研修となるよう、当センターの取り組みが多職種連携の一助となるよう努めて参ります(‘◇’)ゞ

研修関係者の皆さん、お忙しい中ありがとうございました!!

アンケート集計結果を下記に掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

Download (PDF, 1.1MB)